退職金をもらうには

労働者が退職金の請求をすると、それまでに共済手帳に貼られた証紙の枚数を通算し、国の定めた基準に基いて労働者に直接退職金が支払われます。

退職金をもらうためには、共済手帳に証紙が24ヵ月分以上貼ってあることが必要です。

退職金が支給されるのは、以下のような場合です。

  • 建設業で働かなくなった場合
  • 事業主になった場合
  • 55歳以上になった場合
  • 病気やケガなどで働けなくなった場合

退職金早見表

年数
(※1)
月数 日数
(※2)
事業主負担額 退職金支給額
2年 24月 504日 156,240円 156,240円
3年 36月 756日 234,360円 234,360円
4年 48月 1,008日 312,480円 316,386円
5年 60月 1,260日 390,600円 408,177円
6年 72月 1,512日 468,720円 507,780円
7年 84月 1,764日 546,840円 609,336円
8年 96月 2,016日 624,960円 715,449円
9年 108月 2,268日 703,080円 824,817円
10年 120月 2,520日 781,200円 936,789円
15年 180月 3,780日 1,171,800円 1,548,078円
20年 240月 5,040日 1,562,400円 2,205,588円
25年 300月 6,300日 1,953,000円 2,927,547円
30年 360月 7,560日 2,343,600円 3,717,861円
35年 420月 8,820日 2,734,200円 4,610,382円
37年 444月 9,324日 2,890,440円 4,999,680円

※1 退職金額は、日額310円ではじめた人の場合です。
※2 ひと月の出勤日数を21日としています。

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